マイルの価値は1マイル約39.6円!25,000マイルで100万円超の航空券を発券

25,000マイルで巡るビジネスクラス6区間総額100万円相当の旅
25,000マイルで巡るビジネスクラス6区間総額100万円相当の旅

カテゴリー: マイル

25,000マイルで巡るビジネスクラス6区間総額100万円相当の旅
25,000マイルで巡るビジネスクラス6区間総額100万円相当の旅

はじめに

こんにちは。COSMIOS貿易で仕事をしているわいひらです。

私は中国との取引を中心に、貿易や商品調達の仕事に携わって約16年になります。自社ブランドARKでは、ギターアンプ用ハードケースの企画・販売も行っています。

仕事柄、海外へ行く機会が多く、以前から飛行機に乗ることやマイルを貯めることが好きでした。

これまでANAやJALのマイルを貯めて、特典航空券を利用したこともあります。

マイルを貯めている方なら、一度はこんなことを考えたことがあるのではないでしょうか。

「1マイルって、実際には何円くらいの価値があるのだろう?」

一般的には、マイルの価値は利用する航空会社や路線、座席クラスによって大きく変わります。

1マイルはいくら?各航空会社別の価値とお得な使い方 | Trip.com
1マイルいくらの価値があるかを徹底検証。JAL・ANA・外資系別の換算相場から、1.0%以上の高還元カードで効率よく貯めるテクニックまで紹介。この記事であなたに最適なマイルの使い道がすぐに明確になります。

特に国際線のビジネスクラスやファーストクラスで利用すると、現金で購入する場合と比べて、マイルの価値が大きくなることがあります。

今回は、私自身が実際に予約したビジネスクラスの旅を例に、マイルの価値について紹介したいと思います。

マイルの価値は利用方法によって大きく変わる

マイルを利用する方法はいろいろあります。

例えば、国内線のエコノミークラスに交換する場合と、国際線のビジネスクラスに交換する場合では、1マイルあたりの価値が大きく異なることがあります。

せっかく貯めたマイルですから、できるだけ価値の高い使い方をしたいですよね。

私も以前はANAやJALのマイルを貯めていました。

例えば、ANAのハワイ路線でビジネスクラスを利用する場合、今回比較した条件では、1人あたり80,000マイルが必要でした。

夫婦2人なら合計160,000マイルです。

JALの場合も、今回比較した条件では1人あたり86,000マイル、夫婦2人で172,000マイルが必要になります。

もちろん、必要マイル数は時期やシーズン、予約条件によって変わります。

それでも、夫婦2人でビジネスクラスの特典航空券を利用しようとすると、かなりのマイルが必要になることが分かります。

ANAのハワイ便でマイルの価値を考えてみる

今回、ANAのハワイ便についても、ビジネスクラスの航空券価格を調べてみました。

ANAのサイトで検索した航空券の価格は、1人あたり440,680円でした。

この金額には、税金や燃油サーチャージなど96,680円が含まれています。

航空券本体の価格は344,000円です。

ANAのビジネスクラス特典航空券に必要な80,000マイルで計算すると、

344,000円 ÷ 80,000マイル = 約4.3円

となります。

つまり、この条件では、1マイルあたり約4.3円相当という計算になります。

ただし、これは有償航空券の航空券本体価格を基にした比較であり、特典航空券を利用する際の追加費用とは異なります。

それでも、マイルをビジネスクラスに交換することで、1マイルに数円以上の価値を持たせられることが分かります。

今回の旅のきっかけは、ある航空会社の特典航空券のルールだった

今回の旅行を計画するきっかけになったのは、ある航空会社の特典航空券のルールを読んでいたときのことでした。

そのルールを確認していると、中国国内線の特典航空券は、エコノミークラスなら20,000マイル、ビジネスクラスなら25,000マイル、ファーストクラスなら30000マイルで利用できるという記載を見つけました。下記はそのスクショです。

そこで、ふと疑問に思いました。

「中国国内線なら、飛行距離が長くなっても必要なマイル数は同じなのだろうか?」

一般的に、飛行距離が長くなれば航空券の価格も高くなります。特典航空券も同様に、長距離になるほど必要なマイル数が増えるというイメージがありました。

ところが、今回見つけたルールは少し違っていました。

さらに詳しく調べてみると、単純な往復だけでなく、乗り継ぎやストップオーバーを利用して旅程を組むことも可能だと分かりました。

「それなら、できるだけ長い距離を飛び、複数の都市を巡る旅程を組めるのではないか?」

そう考えたことから、今回の6区間にわたるビジネスクラスの旅行計画が始まりました。

25,000マイルで約100万円相当のビジネスクラス旅行

今回私が予約したのは、中国国内を6区間乗り継ぐビジネスクラスの旅程です。

予約したのは、次の6区間です。

区間出発地到着地
1柳州(LZH)武漢(WUH)
2武漢(WUH)ウルムチ(URC)
3ウルムチ(URC)北京大興(PKX)
4北京大興(PKX)深圳(SZX)
5深圳(SZX)上海(PVG)
6上海(PVG)柳州(LZH)

この6区間すべてをビジネスクラスで予約しました。

そして、必要だったマイル数は、なんと1人あたり25,000マイルです。

今回、実際に発券されたEチケットがこちらです。中国国内線6区間すべてビジネスクラスで予約できていることが確認できます。なお、個人情報保護のため、氏名や予約番号などは加工してあります。予約クラスOというのがビジネスクラスを表しています。

夫婦2人分予約できました。夫婦で50000マイルです。

ANAのハワイ便で夫婦2人がビジネスクラスを利用する場合、今回の比較条件では160,000マイルが必要でした。

それに対して、今回の6区間のビジネスクラス旅行は、夫婦2人で50,000マイルです。

必要なマイル数は、ANAのハワイ便ビジネスクラスの約3分の1以下です。

では、この6区間を普通に航空券として購入した場合、いくらになるのでしょうか?

Skyscannerで同じ条件の航空券価格を調べてみた

実際に予約した便と比較するため、Skyscanner(スカイスキャナー)を使って航空券の価格を調べました。

検索条件は、実際に予約した便と同じ日程・出発時刻・航空会社・ビジネスクラスです。

今回は、6区間をそれぞれ個別に検索しました。

結果は1人あたりでは1,010,390円です。

もちろん、これはSkyscannerで確認した各区間の検索価格を合算した比較額です。特典航空券と有償航空券では、変更・払い戻しなどの条件が異なる場合があります。

また、6区間を一括検索した価格ではなく、各区間を個別に検索した価格の合計です。

それでも、25,000マイルで約101万円相当、夫婦2人なら約202万円相当のビジネスクラス旅行を予約できたというのは、非常に大きな価値だと感じています。

特典航空券でも追加費用は必要

ここまで読むと、25,000マイルだけで約101万円相当の旅行ができたように感じるかもしれません。

しかし、特典航空券は完全に無料というわけではありません。

今回、航空会社の窓口に問い合わせて、追加費用の内訳も確認しました。

1人あたりの追加費用は840元でした。

内訳は次のとおりです。

項目金額
燃油サーチャージ・航空保険料540元
空港利用料300元
合計840元

夫婦2人では合計1,680元です。

日本円に換算すると、為替レートにもよりますが、1人あたり約20,000円、夫婦2人で約40,000円ほどです。

つまり今回の旅行では、夫婦2人で50,000マイルに加えて、約40,000円相当の追加費用を支払うことになります。

それでも、約202万円相当のビジネスクラス航空券を比較対象にすると、かなり魅力的な使い方ではないでしょうか。

今回の1マイルの価値を計算してみる

それでは、今回のマイルの価値を計算してみましょう。

1人あたりの比較価格は1,010,390円です。

追加費用の840元を約20,000円として計算すると、

(1,010,390円 − 20,000円)÷ 25,000マイル

= 約39.6円

となります。

つまり、今回の条件では、1マイルあたり約39.6円の価値になった計算です。

夫婦2人で計算しても同じです。

  • 比較価格:約2,020,780円
  • 必要マイル数:50,000マイル
  • 追加費用:約40,000円

(2,020,780円 − 40,000円)÷ 50,000マイル

= 約39.6円

もちろん、これは今回の旅程と検索価格を基にした計算であり、いつでも1マイルが約40円になるという意味ではありません。

また、追加費用の円換算は概算です。実際のマイル価値は、比較する航空券の価格や為替レートによって変わります。

しかし、マイルの使い方によっては、これほど大きな価値を生み出せることがあるのです。

たくさんのマイルを貯めなくても、使い方次第で大きな価値になる

マイルを貯めるというと、何十万マイルも必要だと思っている方もいるかもしれません。

実際、人気の国際線ビジネスクラスを夫婦で利用しようとすると、かなりのマイルが必要になることがあります。

ところが、今回のように利用する航空会社や特典航空券のルールを工夫すれば、比較的少ないマイル数でも、価値の高い旅行を実現できる可能性があります。

私自身、今回の予約を通して、マイルは単に貯めることだけでなく、どの航空会社の、どの制度を、どのように利用するかが重要だと改めて感じました。

では、今回利用したマイレージプログラムは何だったのでしょうか?

そして、なぜ25,000マイルで6区間ものビジネスクラスを予約できたのでしょうか?

次回の記事では、今回利用したマイレージプログラムや、スカイチームの特典航空券の仕組み、そして私がこのルールに注目した理由を詳しく紹介したいと思います。

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COSMIOS貿易について

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

私はCOSMIOS貿易で、中国との取引を中心に商品調達や貿易に関する仕事をしています。

また、自社ブランドARKでは、ギターアンプ用ハードケースの企画・販売も行っています。

飛行機やマイルに関する経験など、これからも実体験を交えながら情報を発信していきたいと思います。

COSMIOS貿易のウェブサイトはこちらです。

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