カテゴリー: マイル
どうもこんにちは。COSMIOS貿易のわいひらです。
今日は、第1弾の記事で紹介した、1マイル約39.6円相当の価値に変えることができたマイレージプログラムについて紹介します。
はっきり言って、今回は有料級の内容だと自負しております。
それでは、まず結論から。
それはズバリ、**大韓航空のSKYPASS(スカイパス)**です。
「えっ、大韓航空のマイル?」
そう思った方もいるかもしれません。
大韓航空のマイルと聞いて、「そんなにマイルの還元率は良くなかったような……」と思った方もいるのではないでしょうか。
そうなんです。
実は、大韓航空のマイルを使って日本と韓国の間を移動しようとすると、必ずしもお得とはいえないケースがあります。
では、なぜ私は大韓航空のマイルを使って、1マイル約39.6円という価値を実現できたのでしょうか?
その秘密を紹介していきます。
大韓航空のマイルは日本・韓国間ではお得なのか?
まずは、大韓航空のマイルを使って、日本と韓国の間を移動する場合を考えてみます。
私が調べた条件では、日本・韓国間の片道エコノミークラスの特典航空券に必要なマイル数は15,000マイルでした。

往復で利用する場合は、当然30,000マイル必要になります。
さらに、燃油サーチャージや税金などを含めると、今回の検索条件では合計28,920円が必要でした。

つまり、
- 必要マイル数:30,000マイル
- 燃油サーチャージ・税金など:28,920円
ということになります。
では、同じ日程・同じフライトを通常購入した場合はいくらになるのでしょうか?
スカイスキャナーで同じ条件を検索してみました。

検索結果は、税込で69,676円でした。
ここから、特典航空券を利用する際に必要だった28,920円を差し引いてみます。
69,676円 − 28,920円 = 40,756円
この金額を30,000マイルで割ると、
40,756円 ÷ 30,000マイル = 約1.36円
となります。
つまり、今回の条件では、大韓航空のマイルを日本・韓国間のエコノミークラス特典航空券に使った場合、1マイル約1.36円相当という結果になりました。
もちろん、これは今回調べた日程と便における比較です。路線や時期によって結果は変わります。
それでも、1マイル約1.36円という数字だけを見ると、特別に魅力的な使い方とは感じないかもしれません。
では、一体どうすれば大韓航空のマイルを1マイル約39.6円という価値に引き上げることができたのでしょうか?
答えは「スカイチーム特典航空券」にありました!
その答えは、スカイチーム特典航空券を利用することIt is.
大韓航空は、世界的な航空連合であるスカイチームに加盟しています。
スカイチームには複数の航空会社が加盟しており、大韓航空のSKYPASSに貯めたマイルを使って、対象となる提携航空会社の特典航空券を予約することができます。
つまり、大韓航空の飛行機に乗るためだけにマイルを使う必要はないのです。
私が注目したのは、大韓航空の公式サイトに掲載されている「スカイチーム特典航空券」の必要マイル数でした。
公式サイトはこちらです。
中国国内線のビジネスクラスが25,000マイル!
公式サイトの「提携航空会社・スカイチーム」の必要マイル数を確認すると、東南アジア・北東アジア・東ロシアの項目の下に、興味深い記載があります。

そうです。本当に小さな字でこんなに大切なことが書いてあったんです!!
中国国内線のビジネスクラスが25,000マイルで利用できるのです。
しかも、これは単なる片道の必要マイル数ではありません。
公式サイトには「往復基準」と明記されています。つまり、片道利用でも往復分のマイルが必要になる仕組みです。
中国国内線のビジネスクラスなら、片道でも往復でも25,000マイルということになります。
ここが、今回私が注目した大きなポイントでした。
どの航空会社の飛行機を利用できるの?
では、具体的にどの航空会社を利用できるのでしょうか?
大韓航空の公式サイトに掲載されているスカイチーム特典航空券の対象航空会社には、次の航空会社があります。
- 中国東方航空(China Eastern Airlines)
- 上海航空(Shanghai Airlines)
- 厦門航空(XiamenAir)
- チャイナエアライン(China Airlines)
このほかにも、スカイチームに加盟する複数の航空会社が対象となっています。
ただし、実際に利用できるのは特典航空券の対象となる運航便で、すべての便が対象になるわけではありません。コードシェア便などにも条件があります。
また、公式サイトの必要マイル数の表では、中国国内線だけでなく、香港~中国国内線や、中国本土と台湾の対象都市間などについても、ビジネスクラス25,000マイルという記載があります。
つまり、対象となる航空会社や路線をうまく組み合わせれば、25,000マイルでビジネスクラスの旅行を計画できるというわけです。
6区間のビジネスクラスを25,000マイルで予約!
この仕組みを知った私は、実際に中国東方航空の路線を調べ始めました。
そして、最終的に中国国内線のビジネスクラスを6区間、25,000マイルで予約することができました。
その実際の旅程や、通常購入した場合の航空券価格については、第1弾の記事で詳しく紹介しています。
まだ読んでいない方は、ぜひこちらもご覧ください。

通常購入すれば高額になるビジネスクラスの航空券を、25,000マイルで6区間も利用できたのです。
しかも、今回の比較では、追加料金を考慮しても1マイル約39.6円相当という価値になりました。
日本・韓国間のエコノミークラスで使った場合の約1.36円と比べると、マイルの使い方によって価値が大きく変わることが分かります。
もちろん、特典航空券には空席や運航便などの条件があります。希望する日程で必ず予約できるわけではありません。
それでも、こうした使い方を知っているかどうかで、貯めたマイルの活用方法は大きく変わってくると思います。
まとめ:マイルは使い方次第で価値が変わる
今回紹介したかったのは、大韓航空のマイルを貯めること自体が目的ではなく、そのマイルをどの航空会社の、どの路線で使うかが重要だということIt is.
私自身、最初からこの使い方を知っていたわけではありません。
いろいろ調べていく中で、中国国内線のビジネスクラスを25,000マイルで利用できるというルールを見つけ、実際に発券することができました。
せっかく貯めたマイルですから、できるだけ価値の高い使い方をしたいですよね。
さて、ここまで大韓航空のSKYPASSとスカイチーム特典航空券の仕組みを紹介してきました。
では、そもそも私はどのようにして大韓航空のマイルを貯めたのでしょうか?
実は、私がこのマイルを貯めることができた方法にも、ちょっとしたポイントがあります。
その方法については、次回の記事で詳しく紹介したいと思います。
筆者について
私はCOSMIOS貿易のわいひらです。
普段は中国との取引を中心に、商品調達や貿易サポートを行っています。また、自社ブランド「ARK」では、ギターアンプ用ハードケースの企画・販売にも取り組んでいます。
COSMIOS貿易のウェブサイトでは、貿易や商品調達に関する情報のほか、今回のようなマイル・旅行に関する情報も発信しています。

